外国為替はじめの知識

 

外国為替市場とはどこにある?

外国為替取引が行われるのは、外国為替市場です。外国為替市場は効率的な市場になっており、世界中どこの市場でも同じ通貨を売買することができます。また、メジャーカレンシーについては規制がほとんどなく、合理的かつ公正になっています。

外国為替市場は資金決済の時期によって、スポットマーケットといわれる直物市場とフォワードマーケットといわれる先物市場の2つがあります。

為替レートは、毎日テレビや新聞などのニュースで見ることができますが、あの為替レートはインターバンク市場の直物市場のスポットレートです。外国為替市場は、大きく分けるとインターバンク市場と対顧客市場という2つで構成されています。インターバンク市場とは、銀行などの金融機関同士が取引する市場のことです。対顧客市場とは、銀行などの金融機関と顧客が取引する市場です。

外国為替市場は大変洗練された市場です。それは、取引時間や取引価格の制約がなく、全世界に市場が存在していること、インサイダー取引はなく合理的で公正、というような特色に表れています。また、外国為替市場では、取引所取引ではなく相対取引が行われており、市場は24時間オープンしています。そんな外国為替市場は、取引所などの特定の場所にあるわけではなく、コンピューターネットワークで繋がれたネットワーク全体となっています。