為替相場の仕組みとトレンド

 

為替相場の仕組みを知ってトレンドを読む

為替相場は買い手と売り手の需給バランスを元にして、短期的には小刻みに上下を繰り返しながら、中長期的には大小の波を描きながら進んでいきます。為替相場には、上昇相場、下降相場、ボックス相場があります。上昇はゆっくりの動きで、下降は速い動きをする傾向があります。為替相場が大きく動くときには、必ず大量の売買が伴っています。

為替相場は常に何らかの方向性を持って動いていて、その方向性のことをトレンドと言っています。トレンドの種類には、「上昇」「下降」「横ばい」の3つがあります。為替相場では、トレンドを読み取ることも大切ですが、相場の流れが「買い方向」「売り方向」「ニュートラル」のどれかを見極めることも重要です。

トレンドの推移は、形成開始から本格化、終焉・崩壊となります。為替レートが上昇しているときは上昇トレンド、為替レートが下降しているときは下降トレンドといいます。為替相場の動くパターンは、市場参加者の行動心理を反映して動いています。為替相場は各国の中央銀行が常に景気動向や物価動向などを見ていて、為替相場によって政策金利の上げ下げを決めています。そのため、各国の金融政策に大きな影響を与えています。